コンサルタントの「現場力」 野口 吉昭 PHP研究所
問題が起きている企業の現場に入って状況を見極め、解決策を提示する。
また、社員のモチベーションを上げ、あるべき姿にしていく、という「経営コンサルタント」実際には何を思考し、どのような技術を使っているのでしょうか。
この本では、その思考や現場での行動力を、普段から鍛えるユニークな方法が紹介されていました。
○プロジェクトを仕上げる使命感を高めるために ・映画や本など感動したことを片っ端から話す、書く。
ブログやSNSを活用する。
○コンサルタントに必要な本質追求力を磨くために ・お題と趣旨を決め、すぐ発言し、あとは話しながら考える。
たとえば「米国一極集中」なら「世界経済崩壊」と趣旨を決め、話しながら理由付けを考える。
・あらゆるテーマについて好きか嫌いかを自問自答し、その理由を挙げていく。
自分自身の価値観、意思決定も見えてくるようになる。
・俳句、川柳、かけ言葉などを、質より量、量より速さで遊ぶ。
このとき上の句、下の句は気にしなくても良い。
・アドリブ漫才
瞬時にエッセンスを考える癖が身につく。
○話を聞く力を養うために 「どこで笑ってくれたか?」
「どこで反応してくれたか?」
「どこで反発されたか?」
「どこで共感してくれたか?」
を観察し、また観察した様子を相手に伝える。
何も勉強せず試験に挑んでも答えが出てこないように、アイディア発想も普段から意識せずしていいものが出来るはずはありません。機会を見つけて、楽しみながら発想力を鍛える訓練をしておけば、いざと言うときも、ゆとりを持って望むことが出来ます。
2006年11月17日 アイデア・企画を生み出すための書籍 トラックバック:1 コメント:0