企画力、提案力、アイデア発想力を
着実に強化したい人へ、確実な情報をご提供しています。
あなたの悩みが世界を救う 神田 昌典 ダイヤモンド社
カリスマ経営コンサルタントの神田昌典氏が読者の悩みに答えた本です。
内容も、仕事、恋愛、家庭、人間関係、スピリチュアルなど多岐にわたり、いままでの神田氏のイメージとは違う切り口と文章にざっくばらんな印象と親しみを感じます。
例えば、マナーの悪い新入社員をどう指導したらいいか、幸せになるには、といった質問に対する答え。
神田氏は『不満があるのは「チャンスがあるのだけれど、取り組んでみない?」という誘い。』
だといいます。
そこで、不満に対する自分なりの取り組みや考えをブログやメルマガにまとめてみると、出版社から声がかかるかもしれない。
日記に、毎日一つずつ、幸せになるコツを書いて企画を持ちこんでみる。
と、提案してみます。
ここからヒントを得て、自費出版、二次出版を募集する際に、
「テーマを絞って、あなたの悩みを100個書き出してみてください。」
というのはどうでしょうか。
驚かされるような意外な悩みが登場するかもしれません。
年上部下との人間関係については
今の自分のスキルを生かして仕事を受注し、年上部下の仕事を増やせば、自分を上司としてみとめてもらえるようになる。
もしかしたら、年上部下を持つ20代、30代の中間管理職は仲間がいなくて孤立していると感じるかもしれません。
そういった立場の人限定のSNSを作る。
年下部下がついてきてくれる仕事の増やし方を提供するサービス。
などはどうでしょうか。
あらゆるアイディア発想の源は日常の悩みから始まります。「それはわかっているけれど、どうやって解決するか、採用される企画にまで持っていくかが難しい。」
そんなときは、ユニークな回答に目を留めてみるのはどうでしょうか。
コロンブスの卵のように、意外な方法を見つけることが出来るでしょう。
2007年03月14日 アイデア・企画を生み出すための書籍 トラックバック:0 コメント:0
五つ星のお付き合い 山崎 拓巳 サンクチュアリ出版
人付き合いー。
数ある悩みの中でも、特に難しい分野です。
どんなに親しい友人とでも、いい意味での緊張感を保たないと人間関係が劣化して今います。
しかし、そう考えると疲れてしまいそうです。
この本のいいところは、コミュニケーション術を堅苦しく解説するのではなく、
実際の会話例を交えて、エッセイ風に楽しく書いているところです。
例えば、緊張して、早口になったり、声が裏返ってしまったりするのを防ぐ方法。
いきなりしゃべるのではなく、一呼吸してから、おなかの下あたりの丹田というところを意識して
肩の力を抜く。それからゆっくり話し始める。
でも、そういわれてもなかなか出来ないと思う人のために役立つアイディア発想はないでしょうか。
丹田のあたりにしるしのついた下着やTシャツ。
丹田に意識が向いているか確認しながら落ち着いた呼吸の練習が出来るグッズ。
「これを食べると人間関係がよくなるしゃべり方が出来る」と包装紙にかかれている飴
実際困っている人に、どうしてそうなってしまうかをリサーチしても良いかもしれません。
他にも、
相手を下げるような失言をしてしまったときは取り繕うとしないこと。
自分は失言するレベルだと受け入れ、気持ちが落ち着いたら会話に戻ること。ここから考えて、失言をしてしまう原因から何か新しいアイディアを発想できないでしょうか。
無理に取り繕うとせずに落ち着きを取り戻すために必要なことから、どんなことが出来るでしょうか。
失言の後、会話に戻りやすくする方法はないでしょうか。
日常の人間関係のコンプレックスからもアイディアが作れるはずです。
2007年03月14日 アイデア・企画を生み出すための書籍 トラックバック:1 コメント:0
外資系トップの仕事力 ISSコンサルティング ダイヤモンド社
この本では、12人の外資系トップがキャリアを考えるヒントや仕事の心構え、人生観などを語っています。
その中の一人、日本コカ・コーラ代表取締役社長 魚谷雅彦氏。
お茶のCMの試写をする部屋が真っ暗だったときに
「皆さんの中で、家で真っ暗にしてテレビ見る人、何人いますか。」
と言ったそうです。
なぜなら、
普通の家庭でCMを見ている雰囲気でやらないと評価できないと感じたからとのこと。
発想したアイディアがどんなによく思えても、現実にはそうでなかったとき、実はこれと同じような勘違いをしていることがあります。魚谷氏の素晴らしいところは
「これはこうに決まっている」という発想に陥らないようにしているところです。だからそれに気がついたのです。
これに習って、
私たちも自分の発想が知らないうちに思い込みにとらわれていないかを問いかける習慣が必要ではないでしょうか。企画をテストするときに、自分以外の人はどういう方法でテストするか尋ねてみると、一番いいテスト方法がわかるかもしれません。
また、一番望ましいテスト結果を先に想定して、そこからどういった環境でテストするのがいいかを考える方法もあります。
外資系トップというと、MBA取得者、コンサルティングファーム出身などの肩書きばかりに目が向きがちかもしれません。
しかし
彼らが努力してきたことは、
希望しない職種に就くことになったり、畑違いの業界から声がかかったりした中で全力を尽くし、意欲的に勉強し、謙虚に更なる成長を目指すといった当たり前のこと。その一つが、型にはまった発想に陥らないようにするということです。
そういった人たちの、キャリアを考えるヒントや仕事の心構え、人生観は、私たちのアイディア発想を広げる助けになるでしょう。
2007年03月14日 アイデア・企画を生み出すための書籍 トラックバック:0 コメント:0
たくましい人 弱い人との違いは何か 加藤諦三 PHP研究所
諸トラブルに合っても、たくましい人と弱い人、早稲田大学教授で心理学の著書を多く持つ加藤諦三が、トラブルにあってもたくましい人と弱い人の違いを語っています。
例えばトラブルがあったときに、自分ではたくましいと思っていても実は単なる強がりだけで弱い人は、あえてお酒やギャンブル、またはボランティア活動に逃げてしまうことがあります。しかし、
問題に向き合うだけのアイディア発想があればそうはなりません。問題逃避にならない程度に気を紛らわす方法として、今まであったものをピックアップし、組み合わせることで何かを作れないでしょうか。
自分の悩みや性別、年齢、職種などを登録すると、克服したときのポジティブな自分のイメージを教えてくれるサービスはどうでしょうか。
占いなどの抽象的な内容のアドバイスと違った、具体的なものなら差別化できるでしょう。
もう一つ、
人はトラブルを乗り越えることによって、自分が見えてくるといいます。そのときに
役立つのが紙に書くという方法。
もし何かの問題で煮詰まっているなら、どんなことで悩むか、イライラするかを書き出してみるという方法もあります。
それによって「自分にとって何か一番大事か」がみえたら、
例えば「それと命どちらを選ぶか」問いかけます。
さらに「それと食べ物」「それとペット」など。
そうやってブレインダンピングした中から、出てきたアイディア発想を生かした企画を作れるかもしれません。
トラブルにまったく遭遇しないで生きていくことはありえません。
そうであってもたくましく生きようとする人ほど、さまざまなアイディア発想を上手く使っているはずです。
2007年03月13日 アイデア・企画を生み出すための書籍 トラックバック:1 コメント:0
広告でいちばん大切なこと クロード・C・ホプキンス 翔泳社
テストマーケティング、クーポンやサンプルの配布、コピーリサーチなど誰でも知っている広告方法を始めに編み出したクロード・C・ホプキンスの自伝。
80年たった今でも通用する、広告、マーケティングの原則、仕事術が書かれています。
ホプキンスは、
消費者が欲しいのは、商品を売り込まれることではなく、効果であることをよく知っていました。
そこで医薬品広告において、
近所の薬局が
薬の効果について保証書に署名するというアイディアを企画しました。
その内容は約束以上の効果がなければ無料というもの。
これには以下のようなポイントが含まれています。
商品ではなく利他的な効果を主張すること
人々が何のリスクも負わずに試せることやサービスを提供すること
結果、咳止め薬が飛ぶように売れたのです。
このほかにも、広告に必要なポイントとして、
競合品より優れた品質、サービス、条件を提供する。他社がまだ指摘していない事実を指摘して、自社の商品の優位性を印象付ける。
競合企業とその商品、消費者動向を把握する。などがあります。
今となっては当たり前すぎると思う内容かもしれません。
しかし、シェア1位、売り上げ1位を獲得しているところは徹底的過ぎるくらいにこれをしっかりやっています。なぜこれらのことが重要なのか、
これによってどんな効果があるのかについて、
新しい言い回しで表現できないものでしょうか。やってみると意外に難しいものです。
でもそういった頭の搾り出しによって、アイディア発想が豊かになることがあります。
私たちの周りの何年も使われている商品やサービスを観察すると、古びない斬新さの中にホプキンス氏の作り上げた原則が生きていることがあります。
私たちも、あぶくのように現れては消える企画ばかりではなく、長くユーザーのために役立つ本物のアイディア発想を生み出したいものです。
2007年03月13日 アイデア・企画を生み出すための書籍 トラックバック:0 コメント:0